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万葉の歌

  • 2015年01月07日 (水)

DSC_2038寒風吹く中、神苑を歩いていますと、ふと万葉集のひとつが思いだしました。万葉集全4516首の最後、新年を祝賀する歌です。

新しき年の始め初春の今日降る雪のいやしけ吉事(よごとも)

新年に、今日降る雪のように、良いことがたくさん重なってくれ、という意味でしょう。
新年に思うことは、今も昔も変わらないということでしょうか。
大学時代の万葉集の講義は、文法と解釈に細かい先生で、私は良い印象は持っていませんでしたね。
もっとロマンのある授業が受けれたら良かったのに、と思います。
いまでも、万葉集の解釈はむつかしいのもあって、苦手ですが、口ずさんでしまうものもあります。
幸い、関連する本は置いてますので、またときどきひもといてみましょうか。