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読めない

  • 2015年11月30日 (月)

DSC_0458私は今、市内の公民館で、シルバー世代の方を主に、月に1~2回「習字教室」の講師をさせていただいていますが、その公民館の講堂に写真の扁額がかけられています。
生徒さんに、「これは、なんと読むんですか?」と尋ねられました。
すぐに、読めない。
で、やっと、「無誠不立」と読むのかな、と。
「誠の心がないものは、世の中を生きてはいけない」という意味でしょうか。
事典にはない、造語ですが、これを書かれたのは、かなり前の市長さん。
「だれでもが読める字を」というのが、私の書作品の指標ですが、ここでもその思いを新たにしました。